ご〜とく日記 in アメリカ

アメリカ生活や旅行など、ライフスタイルについて呟きます!

交換留学する意義

一般的にとても大きく分けて交換留学の目的は2つあるように思える。ひとつめはキャリア(勉強、研究、就職、やりたいとこ見つける、異文化交流)に基づく動機だ。将来の自分の目標や理想像から逆算して留学を決断した人は多いだろう。また将来やりたいことはきまってないけど、自分探しも含めて留学している人もいるだろう。

 

二つ目は外国に長期間住み、単純にエンジョイしたいという動機だろう。このような人は結構多いように感じる。

 

私の今回の交換留学の目的は統計とCSを学ぶためだ。経済学部で三年間学び、統計学に興味を抱き勉強し続けてきたが、体系的に学んでこなかったため、一年間で関連分野を学ぼうという意気込みだ。留学を開始して半年程度経ったが、正直僕の勉強しているCSや統計は日本でも問題なく学べる(Youtube、書籍、論文)。留学する前からわかってはいたが、実際に来てより痛感している。なので、〜を勉強したいと思って留学する人は、留学先の大学にその分野の有名教授がいてその人のもとで授業受けたり、研究したいといった動機がない限り勉強面ではあまり意味はないと感じる。そのほかに〜の政治などに興味あってその国で学ぶなども留学を最大限活かせる良い動機だろう。

 

ただ留学を通して自分や外国への理解が深まったりするのでいく余裕のある人は行って損はしないだろう。