ご〜とく日記 in アメリカ

アメリカ生活や旅行など、ライフスタイルについて呟きます!

一瞬で終わる1週間

社会人生活の二週目が終わり、時間の経つスピードの速さに驚いている。自分の仕事は今のところ残業がなく、8時ごろに家を出て、5時半くらいに家に着き、比較的自由時間が多いはずだ。それどもこんなに時間がすぐに経つのはなぜだろう。

小中学生の頃にあんなに時間が経つのが遅いと感じていたのが嘘のようだ。自分の仕事はデスクワークのみで、出張などは一切無く、たまに会議があるのみだ。それでも時間が経つスピードはとても早く感じる。

気を抜いているとすぐに年末を迎えそうだ。仕事外の時間をうまく意識して使わないともったいないなと思う日々だ。

アメリカ企業 社会人1週間目!

今週アメリカ企業に入社し、無事1週間目を終えることができた。今回の投稿では入社1週間目がどのようなものであったか説明しよう。

 

入社初日は顔写真を撮り、IDを作ってもらった。また、IT担当の方からパソコンを受け取り、ログイン方法などの説明を受けた。その後は同じフロアの同僚と挨拶したり、入社関連の手続きがないかメールの確認などをした。また直属の上司と挨拶し、簡単な課題が与えられた。

 

2日目はオンラインで入社オリエンテーションがあった。オリエンテーションは前日に入社人が参加したが、新卒は私だけで、他は皆中途入社であった。僕の同期は皆僕より先にそれぞれのタイミングで入社していた。オリエンテーションだけで5、6時間あったため、あまり時間はなかったが、初日に上司から与えられた課題に取り組んだ。

 

3日目から本格的に仕事がスタートし、上司に与えられた課題に取り組んだ。ただ、まだパソコン環境が整っておらず、いろいろとIT担当の方に設定を手伝ったもらうことが多く、スムーズにはいかない。

 

このように企業によるだろうが、アメリカ企業は比較的新入社員のトレーニングは比較的少ないのではないかと思う。基本的なセキュリティに関する講義や、会社のルールや業務について学ぶだけで、新卒であろうと細かい指導はあまりなかった。日本にいる友達の多くは数ヶ月に及ぶ研修を受けている人が少なくないため、驚きである。またいわゆる入社式といったものも僕の入社した会社にはなかった。日米の企業文化の違いについても、できる限り紹介できたらなと思う。

 

 

 

アメリカ移住 気をつけること クレジット

アメリカ移住する際に気をつけることはいろいろあるが、特にまだ若くて初めてアメリカに移住する人はクレジットヒストリー(過去の賃貸支払いの履歴、クレカの支払い関連の履歴)がないため、いろいろ大変である。

 

たとえば、移住してクレジットヒストリーがないといきなりクレカを作ることができない。アメリカの口座やSSN(ソーシャルセキュリティナンバー)はアメリカで就業するのであれば作ることはできるが、過去にアメリカに住んだことない人はクレジットが無い。

 

僕の場合は新卒からアメリカに来ることになったため、クレジットヒストリーなどあるはずがなく、アメリカのクレカを作ることができなかった。また、賃貸契約をした際も、クレジットヒストリーがなかったため、1ヶ月分の家賃を支払う必要があった。敷金などはクレジットヒストリーも参考にされるため、クレジットヒストリーがないと高くつく。また、Iphoneを分割払いで購入しようと思ったが、それもできなかった。

 

このように、初めてアメリカに移住する際には、クレジットヒストリーが無いことでいろいろ困ることがあるので、想像以上に出費が重なることを覚悟しよう。

 

 

アーモンドミルク

前回はカシューミルクヨーグルトをしょうかいしましたけど、今回はアーモンドミルク。

 

日本ではいつも豆乳を飲んでるんですが、せっかくアメリカ来たので日本であんまりみないnon-diary ミルクを試してみました。

 

アーモンドミルクはカロリーが豆乳の半分以下、糖質も1/5以下なため、ダイエットにはもってこいです。ただ味は結構淡白で、脂質がカットされたダイエット牛乳を飲んでいる感じです。クリーミーな味わいが好きな人は豆乳の方がいいかもしれません。

 

あとアーモンドからできてるだけあって、アーモンドの香りが好きなひとにはオススメです。

 

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アメリカのヘルシーヨーグルト

アメリカにはさまざまなバックグラウンドを持った人たちがいます。そのため、食文化も多種多様です。

そのため、スーパーに行けばこのようなnon-diary(乳成分を含まない)ヨーグルトなど変わったものが沢山あります。日本も最近多いですが、種類はアメリカの方が圧倒的に多いです。

今回試しにカシューミルクでできたヨーグルトを食べてみました。味は普通のヨーグルトよりも少し酸味が強いのと、ちょっとゼリーっぽくなってるだけなので、乳糖とりすぎるとお腹壊す人にオススメです!

 

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ライフアップデート

交換留学が無事終わり、長いようで短かった学生生活がいったん終わりました。

 

次のステップとして、月末から仕事を始める予定です。紆余曲折があり、日本ではなくアメリカの東海岸でファーストキャリアを始めることとなったので、日本にいる友達や家族と離れるが少し悲しいけれど、日々エンジョイしていこうと思います。

 

勤務先は金融関係で、業務内容は経済リサーチやデータ分析といった、自分が希望していた業務内容なので、とても楽しみです。大学時代しっかり統計と経済学を勉強した甲斐があったなと、つくづく感じる。

 

これからしばらくアメリカにいる予定なので、アメリカ生活や現地の企業で働くのはどんな感じかをブログに書き留めていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

米国エリート学生と日本のエリート学生

現在は私はアメリカのIvy Leagueの大学で交換留学している。Ivy Leagueはアメリ東海岸の名門大学の総称であり、ハーバート、コロンビア、プリンストンなどが含まれる。これらの大学の合格率は5%ほどであり、入学がとても難しいだけでなく授業もハードである。そこで日本のエリート学生と米国のエリート学生がどう違うか見解を述べていきたい。

 

正直なところ、米国のエリート学生の方が知識量やスキルは平均的に高いと感じる。というのも、米国のエリート大学では課題が山のように出され、それをこなしていくだけで自然と知識とスキルが身についていく。また米国ではGPA(成績)が大学院入試や入社試験で重要視されているため、みんな高い成績を取ろうと必死である。日本で教授のオフィスアワーがあってもほとんど人は見かけないが、アメリカでは多くの学生が質問している。

しかも普段の学業に加え、多くの学生は長期休みに10週間程度の長期インターンやリサーチインターンをする。特に金融やテック、コンサルのインターンは人気が高く、サマーインターンで100万円以上稼げるだけでなく、スキルと実務経験を高められる。

このようにアメリカは日本より大学生の競争環境は激しいため、自ずとみんな高め合っているように思える。

 

それに対して日本は、名門大学でも特に文系学部は授業が緩い傾向にあると思える。課題も少なく、テストのみで成績がつくことも多く、授業を通してのスキルや知識の向上も小さいように思える。そのため、多くの優秀な学生は長期インターンや課外活動に成長の場を求めているように感じる。その一方で時間的余裕は米国エリート学生よりあるため、自分将来何をしたいかなど、自分に向き合いやすいかもしれない。ただ、時間的余裕から、自分の突き詰めたい学問を独学やインターンなどで学びやすいように感じる。また、日本の学部のゼミ(研究会)システムは素晴らしいと感じる。自分の好きな分野を一、二年間腰を据えて研究できる機会はとても貴重だと思う。

 

総じて米国エリート学生の方がスキルと知識があるように思えるが、特にポテンシャルの差に違いがあるわけではないので、日本の学生も同じような環境で学べば同じように成長するだろうが、四年間を通して、スキルと知識の面で大きな差がついてしまっているのは否めない。また、自分でゴリゴリ勉強したり、趣味を追求したい人は、変に課題などで忙しいアメリカの大学に行く必要は内容に感じる。時間的に余裕がある日本の大学の方が、そういう人には適していそう。